売却希望の不動産の詳細がわかるものをご準備いただくと、よりスムーズにご相談をお伺いできます。
価格などの条件交渉の際に有利に働く書類もありますので、不動産に関する書類はまとめて管理されておくことをおすすめいたします。

（例）
■登記済権利、または登記識別情報（所有不動産の面積や名義人を確認するため）
■土地測量図・境界確認書
■建築確認済証または検査済証、建築設計図書・工事記録書など
■分譲当時のチラシやパンフレットなど

可能でございます。
ほとんどの売主様が、居住中に売却の手続きを進められています。
引き渡しのタイミングは協議で決め、必ずしも売買契約締結＝すぐに退去、ということにはなりませんので、ご安心ください。

購入希望者様が内覧される際は、部屋全体の掃除・整理整頓を行うと好印象を持っていただきやすくなるでしょう。
また、トイレ・浴室も含めた室内全ての照明を点けていただくのも、部屋が明るくなることで印象が良くなります。
カーテン・窓を開けた状態で室内の換気を行っていただくのもおすすめです。

物件査定には大きく分けて「机上査定」「訪問査定」があります。

■「机上査定」では対象の不動産を見ることなく、面積や築年月などの情報だけで査定額を算出します。
こちらは1時間ほどで可能です。

■「訪問査定」では査定員が実際に訪問させていただき、内装の傷み具合や日当たり、水回りなど建物自体の状態だけでなく、周辺の環境も詳しく調査いたします。
併せて法務局での調査や役所での調査も行いますので、査定額の算出までには1週間程度のお時間をいただきます。

大まかに分けると、以下の費用が必要となります。

■仲介手数料（売買価格×3％+6万円+消費税）
■抵当権抹消費用、測量費用など登記に関する費用
■売買契約書に貼り付ける収入印紙代など、税金に関する費用

詳しくはお問い合わせ下さい。

一般的には、売却から購入者様に引き渡すまでの期間は3ヶ月でも早い方で、半年以上かかることも珍しくありません。
購入希望者様が現れるまでの期間だけでなく、購入時のローンの審査にさらに1ヶ月は必要とされています。
購入希望者様がすぐに見つかるとは限りませんので、できるだけ早く売ることを目的とする場合は売却価格を下げたり、不動産会社による買い取りまで選択肢を広げる必要もあります。

可能でございます。
この場合はチラシなどの広告は行わず、弊社ホームページに会員登録された購入希望者様だけにご紹介いたします。
また、不動産会社独自のネットワークで、条件に合った購入希望者様をご紹介させていただきます。

売却代金で残っているローンが完済できる場合は、売ることができます。
決済（買い主様に引き渡すまで）のときに完済できれば良いので、不動産の売却代金でローンを完済しても問題ありません。
売却代金がローンの残債に満たない場合は、自己資金を用意する必要があります。

どちらの場合でも、それぞれメリットとデメリットがあります。
売却を先に行った場合、売却金額が確定しているため買い替えの資金計画を立てやすいというメリットがある反面、新居が見つかるまでの仮住まいの用意などで余計な手間がかかってしまうデメリットがあります。

購入を先に行った場合、希望の物件をじっくり探すことができるメリットがある反面、タイミングによっては旧居と新居のローンを二重に払わなければならないというデメリットがあります。

お客様の計画に応じて、ご提案させていただきますので、遠慮無くお申し付けください。

可能でございます。
売り出しを取りやめるまでに発生した広告費などの販売活動経費をご請求することは一切ありませんので、ご安心ください。