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契約業務のひとりごとのブログ記事一覧
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こんにちは!住新センター・岩堀です。

 

先日、不動産ニュースを眺めていたら、意外なサービス開始の記事が掲載されておりました。

 

それは、某「〇〇.com」で「住宅ローン借り換えシミュレーションを提供開始」というもので、

現在契約している住宅ローンの借入残高、返済完了時期、金利タイプ、利率等を入力することで、借り換えた場合の毎月支払額や金利、年収負担等を試算し、複数金融機関のローン商品を総支払額の少ない順に表示する。というもの。

「変動金利型」「期間固定型」のローンについては、返済完了までの金利変動を考慮する必要があることから、何年後にどれくらいずつ金利が変動するかの予想値を入力してシミュレーションすることも出来るようになっているとのことです。

 また、商品ページでは商品の概要や借入条件、申し込み方法等もまとめて確認することが出来、金融機関ごとの比較もしやすい構成となっています。情報提供したてのサービスなので、当初は9つの金融機関が提供する96プランのみ掲載となっておりますが、順次、金融機関数や商品数の追加、又は新規借り入れや繰り上げ返済の試算等も導入予定ということなので、今後の「一見の価値ありサービス」となっていきそうです!

 

「〇〇.com」は皆さんお分かりですよね?マネーカテゴリー内に入っています!

 

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こんにちは!住新センター・岩堀です。

 

冬本番。お歳暮商戦もクリスマス商戦も始まり、だんだん年末モードになってきました。今年もひと月ちょっとで終わってしまいます。

 

さて、数年前、オール電化住宅がブームで、マンションも一戸建ても「オール電化」を宣伝文句とした物件広告が多数見受けられましたが、ここ数年、その普及率が実は減少傾向となっている、という調査結果が発表されました。

平成23年における首都圏のオール電化マンション供給戸数が前年の5276戸から15.3%減少し、4469戸。全供給戸数44499戸に占める割合は約10%で、前年の11.8%から1.8ポイントの低下でした。普及率は平成21年から3年連続の低下となっており、個人的には意外な調査結果でした。

素地価格・建築コストの上昇等により、コストダウンするための採用見送り等が主な要因のようですが、原発稼働停止による安定的な電力供給への不安も当然あるようです。ハイブリッド車の普及等、社会全般的に電力消費が高まっている昨今、電気料金も値上げになり、利便性・安全性の追及と、優先順位・デメリット等、バランスの模索途中ということなのでしょうか。

但し、太陽光発電の普及等もこれから飛躍的に見込まれており、ニーズとしてはオール電化設備への信頼感や普及への期待感というのは確実なわけで、調査内容においても普及率は徐々に上昇傾向に戻っていくものとされていました。

 

奇しくも、来月、衆議院選挙があります。エネルギー政策も大きな争点となっていますので、生活に直接関係してくるだけに関心高く考えたいと思う今日この頃です。。。

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こんにちは!

住新センター・岩堀です。

 ようやく涼しくなってきて、季節感が感じられる気候になってきました。

上着を着ていて丁度いい位で、とても快適ですね。

今年も残り3か月となりましたので頑張りたいです。

 さて、先だって(公財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターが平成23年度の「住宅相談と紛争処理の状況」を発表しました。

同センターは、住宅に関する様々な相談に一級建築士が電話対応で相談に乗ったり、弁護士、建築士等の専門家による対面相談、並びにリフォーム見積りのチェックサービス等を行っており、有事の消費者支援機関として心強い存在です。(不具合そうだんについてはお世話にならないに越したことはないのですが。。。)

※性能評価書付住宅、及び瑕疵担保責任保険付住宅の取得者、住宅リフォーム工事の発注者は無料にて弁護士等による対面面談を受けられるそうです。それ以外の方は有料対応となります。

 相談内訳を見てみると、相談総数2万483件の内、不具合や契約上のトラブルが約74%。相談件数の多い不具合の現象は、多い順に、一戸建(8922件):「外壁(雨漏れ、ひび割れ)」、「床(傾斜、変形)」、「屋根(雨漏り、はがれ)」。共同住宅(1794件):「床(変形、床なり)」、「内壁(ひび割れ、はがれ)」、「外壁(はがれ、ひび割れ)」でした。

 

 不具合相談等はお世話になりたくないものですが、リフォーム見積りチェックサービスは「安すぎる・高すぎる金額」の、はたしてどのあたりが単価的に、又は総額で適正なのかを知る手段として積極的に活用できる便利なサービスかと思います!

 

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こんにちは!

住新センター・岩堀です。

相変わらずの残暑ですが、お変わりありませんでしょうか?

 

さて、都心の渋滞緩和を目的とした東京外郭環状道路(練馬-世田谷間)建設工事がいよいよ開始されました。この区間の施工距離は約16㎞。東京都が招致を目指いしている2020年東京オリンピック迄の開通を目指して、ということとなっています。但し、道路用地の買収がどれだけ進むかが進捗の大きな焦点となっており、スムーズな進行が望まれます。

 

そもそも、この計画道路の事業決定は1966年であり、総事業距離約85㎞のうち、46年かかっての開通区間が約34㎞という現実を考えるとアクアラインからの完全開通はいつのことやら。。。

ただ、先日着工した区間(練馬-世田谷間)、並びに既着工区間(三郷-市川間)が開通するだけでも相当な都心部の渋滞緩和が見込まれます(なんといっても都心環状線利用車両の内、都心部に用の無い通過交通車両だけで全体の約6割です)。ほぼ並行している環状8号線などはかなり走りやすくなりそうです。

 

東アジアを見渡すと、北京やソウルなどは環状線開通率100%(日本は圏央道も含めて整備率48%)で、これまでの経済背景からすれば(幾度かの不景気要因はありますが)日本が遅れている方が不思議なくらいです。

高速道路網は、緊急災害時の物資輸送インフラとしても大変重要な役割も果たすわけですから、近い将来の発生が予想されている大地震なども考えると少しでも早く開通してもらいたいところです。

 

 

 

 

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こんにちは!住新センターの岩堀です。

 

先日、国土交通省から発表のあった「不動産価格指数(住宅)」の試験運用が、いよいよ8月29日から開始されます。

何が始まるのかというと、、、

年間30万件の住宅・マンション等の取引価格情報を基に、全国・ブロック別・首都圏別に毎月の不動産価格が指標化され、毎月初旬に公表されるというものです。

まずは、4月分を発表とのこと。基準は2008年度一年間の平均を100として指標化されます。9月にリーマンショックがあり、企業倒産等に伴い担保不動産の大量放出以降、大きく下がり始めた年が基準となりますので、客観的な比較情報として、エンドユーザーの皆様にとっても興味深い資料になるかと思います。

 

実需不動産の住宅購入に限らず、国際的な不動産投資の指標にもなり、勉強のためにも定期的に利用していきたいところです。

2024年4月

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